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山梨県内のイベント情報。
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ギャラリー 2月17日号
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金星探査機「あかつき」の模型展示

あかつき
金星探査機「あかつき」の模型


いまも金星の気象現象の調査を継続している金星探査機「あかつき」。日本に一つしかない、その実物大の模型(写真)が3月5日まで県立科学館に展示されている。苦難を乗り越えて金星にたどり着いたあかつきの姿は、他では見ることができないだけに「JAXA宇宙科学研究所の研究員らも見学に訪れた」(同館)という精巧なモデルだ。
あかつきの大きさは縦1.5㍍、横1㍍、高さ1.4㍍の直方体で、太陽光を発電により必要な電力を供給する「太陽電池パドル」が両脇に設置されている。模型は、同館から依頼を受けたユーティーワイ企画(甲府市)が制作。同社制作部によると「JAXAが公開する資料などをもとに、さまざまな素材を使い色や形も実物に近づけた」という。同館入口ゲートを進んだ先の右側に展示されている。
あかつきは2010年5月に種子島宇宙センターから打ち上げられたが、その後、エンジントラブルで軌道投入に失敗、金星に近い軌道で太陽を周回していた。その後、JAXAが対策を講じ、15年12月に軌道への再投入に成功した。
金星は、大きさや太陽の距離が近く「地球の兄弟星」とも言われるが、表面は爆風が吹き荒れ、硫酸の雲も浮かぶなど、地球とは気象環境が大きく異なっている。その原因はナゾに包まれ、解明に向けた調査があかつきの役割とされている。搭載された赤外線、可視光線などのカメラと電波発振器を駆使して大気の流れや雷・火山活動の有無をはじめとする気象状況を調べているという。
同館では現在、夜空に広がる星座とともに、特に2月に美しく光る金星とあかつきを分かりやすく紹介するプラネタリウム「星空散歩~季節の星座と宵の明星~」も開催している。期間は3月12日まで。料金は入館料510円(小中高生210円)のほか観覧料(大人310円、小中高120円)が必要。問い合わせは同館☎055(254)8151
「サイトウショウ×立原真理子」展

立原さんの作品
立原さんの作品


26日から3月26日まで笛吹・iGallery DC。サイトウさんは甲府市生まれ、立原さんは神奈川県相模原市在住。サイトウさんの彫刻のほか、立原さんの網戸や蚊帳に刺繍で風景を描いたインスタレーションを展示。問い合わせ・同ギャラリー☎055(262)0309
2月10日号
新収蔵品展~直筆に見る作家のリアル


恩師に宛てた芥川龍之介の書簡

新収蔵品展を鑑賞する来館者(1月27日)
新収蔵品展を鑑賞する来館者(1月27日)


県立文学館は昨年に寄託や寄贈を受けた資料、購入品などを一堂に集めた「新収蔵品展~直筆に見る作家のリアル」を開いている。
同展では、幼少期に県内を旅行した作家の芥川龍之介や、笛吹市出身で俳人の飯田蛇笏など県ゆかりの作家らの直筆資料を中心に、新たな収蔵品約100点を公開。なかでも芥川がドイツ語の恩師の菅虎雄に宛てた1914(大正3)年8月6日の書簡は、千葉で過ごした夏休み中の様子が生き生きとつづられている。
このほか、多くの文士らが訪れた文壇バー「みち草」(東京都新宿区)の店内に飾られ、店主小林梅の夫で小説家を目指した真木珧に宛てた芥川の書簡のほか、同店のロゴマークを手掛けた詩人の草野心平の直筆メニューなど「みち草」関連の資料約25点も新たに収蔵し、展示されている。
また、本県出身者からは飯田蛇笏直筆の軸装「さわやかに日のさしそむる山路哉」のほか、甲州市出身の脚本家竹内勇太郎による、甲府駅で女性初の赤帽として旅客の荷物の運搬業務に当たった内海かな江の半生を描いたドラマ「赤帽かあちゃん」(77年)の直筆の台本原稿も展示。担当者は「県の新たな資産をぜひ見てほしい」と話している。展示は3月20日まで。無料。問い合わせ同館☎055(235)8080
深沢幸雄追悼展

めし
「めし」銅版画 1956年  24.1×18cm


3月26日まで南アルプス市立美術館。300円、高大生250円、小中生150円、65歳以上無料。深沢幸雄は1924(大正13)年に中巨摩郡平林村(現富士川町平林)生まれ、東京美術学校(現東京芸術大)工芸科彫金部を卒業したが、東京大空襲で足にけがを負ったことで机上で制作が可能だった銅版画を独学で習得した。後に〝銅版画技法の神様〟とまで評された深沢の銅版画、陶芸、書、パステル画など約60点を展示。深沢氏はことし1月2日92歳で亡くなっている。問い合わせ同館・☎055(282)6600
金井幸則、佐藤たまき二人展

28日まで甲府・ギャラリーShinsei。金井さん(甲府市)の水彩画4点と佐藤さん(笛吹市)の日本画7点を展示。問い合わせ・エミュー☎055(228)8727
1月27日号
第18回富士山写真大賞展


飯田龍治さんの作品「源」
【最高賞金賞】 飯田龍治さんの作品「源」


3月26日まで河口湖美術館。入館料800円、中高生500円。富士山をテーマに募集し、全国から集まった1200点以上の作品の中から入選作品50点を展示。問い合わせ同館☎0555(73)8666
小田切キヨミ展

「恵み─1」(450×300mm)
「恵み─1」(450×300mm)


2月18日から26日まで甲府・ギャラリーイノセント。小田切さんは甲府市生まれ。木版画19点を展示。問い合わせ・同ギャラリー☎055(222)4402
1月20日号
岡田又郎油彩画展

岡田さんの作品
岡田さんの作品「春霞の八ケ岳」


3月16日まで北杜・シャルマンワインギャラリー。岡田さんは神奈川県出身で北杜市にアトリエを持つ。県内風景を描いた10点を展示。問い合わせ・アートハウスエミュー☎055(228)8727
1月6日号
冬の常設展 県ゆかりの詩人・米沢順子

詩集「聖水盤」や「扉」の直筆原稿
詩集「聖水盤」や「扉」の直筆原稿

展示品を見学する来場者
展示品を見学する来場者


県立文学館では冬の常設展として、県ゆかりの詩人・米沢順子(1894〜1931)の直筆原稿などを期間限定で公開している。
米沢は書家・渡辺沙鴎の長女で東京都出身。高等女学校時代には日本画など学んだ。1912年から詩の創作を始め、17年に甲府市出身の歯科医師と結婚。19年に詩集「聖水盤」を1000部、自費出版すると注目を集め、24年には週刊雑誌「アサヒグラフ」に紹介され、28年に女性のみが寄稿してつくった文芸雑誌「女人芸術」の創刊号にも詩を寄せるなど、女流詩人として活躍した。
また、同時期に日刊紙「時事新報」の長編小説に応募し、918編の中から同氏の「毒花」が1等に選ばれ、144回にわたって連載された。小説は中村星湖(現富士河口湖町出身)から指導を受けていたとされる。同年、第1子となる娘の聖子を出産、今後の活躍が期待されたが、急性肺炎のため36歳の若さでこの世を去った。死後には、「聖水盤」以後の作品を収めた「米澤順子詩集」が出版された。墓は甲府・甲斐善光寺にあるという。
今展は常設展で紹介している「聖水盤」や、同詩集に収録されている「扉」などの直筆原稿のほか、日本画「秋景」、油彩画「額のある静物」、アサヒクラブの記事(パネル)など計15点を展示している。担当者は「女性のみずみずしい感性で創作活動に励んだ山梨ゆかりの詩人がいたことを知ってもらいたい」と話している。
展示は3月20日まで。一般320(大学生210)円。問い合わせ同館☎055(235)8080
6月10日号
「─55,go on─」菊地知恵子継続中!展

菊地さんの作品
菊地さんの作品


4月2日までの土日と連休になる祝日。甲州・跫音小舎☎0553(44)3557※菊地さんは甲府市在住の画家で、女子美短大卒業。現在山梨美術協会員。10代から現在までの油彩画などを展示。

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※内容などが、主催者側の都合で変更になる場合もあります。ご了承下さい。※期間の過ぎた催しを掲載している場合があります。ご注意ください。
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