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甲府市貢川の芸術の森公園の一角、県立美術館の向かいにあり、レンガ造りの落ち着いたたたずまいをみせている。正面玄関前の池の中にはマイヨールの「裸のフローラ」像があり、噴水の虹に包まれている。 開館は1989年11月3日。山梨の生んだ俳句の巨匠・飯田蛇笏(だこつ)に関する資料の活用について、四男の飯田龍太氏から申し入れがあったこと、また、山梨市出身で三茶書房を経営する岩森亀一氏からも芥川龍之介に関する資料の寄贈の申し入れがあったことなどがきっかけとなった。 それまでは個人に所蔵されていた県出身や県ゆかりの文学者たち、あるいは山梨を描いた作品や資料などを収集、保存、展示し、研究や学習にも利用してもらおうというもの。図書や雑誌約27万冊のほか作家直筆の原稿や、書簡、短冊、掛け軸などの書画類、遺品などを収蔵している。 展示室は2階。常設展示室は、はじめに山梨の風土を紹介するオリエンテーションコーナーがあり、つぎに樋口一葉、前田晁、三井甲之、中村星湖、秋山秋紅蓼(あきやましゅうこうりょう)、中里介山、徳永寿美子、村岡花子、田中冬二、木々高太郎、井伏鱒二、山本周五郎、小尾十三、太宰治、檀一雄、深沢七郎、山崎方代、辻邦生、李良枝、伊藤左千夫と山梨の歌人や、山梨出身ゆかりの作家たちとのコーナー、そして芥川龍之介、飯田蛇笏のコーナーがある。 この常設展示室に展示されるのは約600点。各コーナーごと年2〜4回をめどに展示替えをしているが、ほかに年間4回ほど常設展示室第1室で小企画展も行っている。 企画展示室では、春と秋の年2回の企画展と、夏には特設展が開かれる。企画展では作家個人を中心にした「芥川龍之介展」や「樋口一葉展」などを開く一方、「富士百景展」「山の文学展」など、テーマによって広く文学作品を見渡す企画も開催している。 同館には、このほか閲覧室や研修室(120〜130人収容、必要に応じて3室に分割もできる)のほか、個人研究室、共同研究室、500人収容の講堂などもある。館ではこれらの施設で春・秋の企画展に関連した講演会や、詩の朗読会、名作映画鑑賞会、子ども映画鑑賞会、朗読鑑賞会、文学講座などの事業を主催している。 1989年11月3日オープンから2006年12月までの17年間の入館者は82万4964人。閲覧室、研究室は午前9時30分から午後7時まで(土、日、祝日は午後6時まで)。 |
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