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甲府市の中心街からやや東、山梨中央銀行研修センター1階に、同行の歴史と経済活動を象徴する「金融資料館」がある。 この資料館は同行の創立50周年事業(1991年)で本店別館に設置されたものだが、好評のため研修センター開設とともに現在地に移転して内容の充実が図られた。 貨幣と金融に関するさまざまな資料が展示されている。「山梨中央銀行史」では同行の前身である第十国立銀行の発行紙幣などを展示し、山梨県の金融の歩みを描く。「貨幣史」では「和同開珎(わどうかいちん)」や武田氏が創出した「甲州金」(その制度が江戸時代の弊制に受け継がれた)、江戸時代の年代別の小判など古代から現代に至る貴重な貨幣の実物が展示されている。 貨幣の変遷ではや中国からの渡来銭、“ビタ一文”の語源となった鐚(びた)銭など興味深いものも多く、地方の資料館としては充実した収集内容だ。 また、県内の銀行史をわかりやすく解説した文献類や、明治初期から昭和に至る本県の銀行の系譜が紹介され、一時は全国第7位の72行もあったことがわかる。 ほかに信玄の時代の金発掘の模型や両替商のディスプレイ、日本初の貯蓄預金の通帳、ヤップ島の石の貨幣など豊富な資料が並び飽きさせない。 担当の職員が解説してくれるほか、メモリアルディスプレーでは第十国立銀行創設当時の功績者である初代頭取・栗原信近を紹介し、富士銀行(現みずほ銀行)の前身である第三国立銀行を創設した安田善次郎との関わりなど興味ある資料も展示されている。 ![]() |
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