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「子供を取り巻く環境は年々悪くなる一方」という田中裕子館長は、20年以上も国際児童図書評議会の会員を務め、また、出版社「グランまま社」の社長でもある。東京を拠点としているが、登山を趣味とし、山梨の山々にもなじみが深い。田中さんは、自然にふれることさえ少なくなった子供たちの将来を嘆き、「豊かな自然の中で質の高い絵本に出会ってほしい」と、平成7年、絵本の樹美術館を設立した。 絵本の原画を展示。春、夏、秋、と年3回、企画展を開く。これまでに長新太、安野光雅らの絵本原画展や「まど・みちおの世界展」などを開催。「より感動できるように」と、原画は絵本のページ順に全てを並べている。 展示は1階と2階に分け、作風の異なる2作家を同時に取り上げる。広い1階展示室には大きめの作品、2階展示室には近づいて見て楽しめる作品を並べている。日本人作家を取り上げる理由は「日本の子供の心を動かすには日本人の感覚が最適」だから。 2階には図書室があり、晴れた日には富士山が正面に見える。1300冊の絵本は「外国の絵本」「洋書」「日本の絵本」「自然関係の本」の4つのコーナーに分けられ、休日ともなれば、子供たちが無心に読みふける光景が見られる。 また、 絵本ショップの一角に、アラスカやシベリアの自然を撮り続け、取材中に死去した写真家・星野道夫氏のコーナーもある。星野氏が最後に講演した会場が同館だったため、特設した。 館長は「自然の中で、大人も子供だったころを思い出し、家族で感動を共有してほしい。子供にとって、親が生き生きしていることがなにより大切」と語っている。 |
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