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2005年にオープンした「山梨の自然と人」をテーマにした「交流」と「体験」の博物館。館内に入ると広い中庭に面した開放感あふれるエントランス。中庭には山々に囲まれた盆地という山梨の地形をイメージしたオブジェが設置されている。 展示室は「情報コーナー・山梨発見エリア」「常設展示エリア」「企画展示エリア」に分かれる。「山梨発見エリア」では、情報検索装置「山梨インデックス」で県内各地の史跡、文化財などを調べることができ、また、ほかの博物館・美術館の情報を得ることができる。児童向けの図書が読める「キッズ・ライブラリー」、山梨の歴史に関するビデオなどを視聴できる「ビデオ・ライブラリー」もある。 「常設展示エリア」は、山梨県を人工衛星から撮影した立体パネルで見せる「導入展示」、歴史資料を象徴的に紹介する「シンボル展示」、山梨の自然と人や交流に関わる歴史・文化を19のテーマで紹介する「メイン展示」、利用者が五感で歴史を疑似体験する「歴史の体験工房」の4つに分けられている。 「導入展示」の立体パネルは、民家一軒一軒の屋根までも確認できる精細な衛星写真で、富士山や南アルプスのなど山の部分を壁のように起こし、山梨県の地形を鳥のように俯瞰(ふかん)することができる。自分の家を探したり、偶然飛んでいた飛行機が何機か写り込んでいるのを発見できたり、時間を忘れて楽しめる。 「シンボル展示」は、期間限定でテーマを変えて国宝、重要文化財をはじめとした山梨を代表する資料や、それぞれの時代や文化、地域を象徴する資料を特別展示する。 「メイン展示」は、歴史資料を時代を追って並べるという従来の博物館のイメージを覆す発想で、利用者の興味を引きつける工夫がなされている。展示は「自然の森のなかで」から始まり「甲斐の誕生」「水に取り組む」「戦国からのメッセージ」「山梨と戦争」など19のテーマに分かれ、それぞれ映像やパネルでイメージを作っている。例えば「里にくらす」のコーナーでは、デフォルメされた人形たちが生き生きと暮らす様子を表したジオラマで、江戸時代の山梨の雰囲気を楽しみ、タッチパネルで人形一体一体に託された物語を解説、さらにジオラマの台に設けられた「学びの引き出し」の中の歴史資料を観覧するという仕組み。展示には1から19まで番号が当てられ、番号順に進めばおおむね時代の流れに沿って観覧できる。 「歴史の体験工房」は、「遊びの現場」「旅の現場」など11のテーマからなり、様々なグッズを使ったり遊んだりしながら山梨の歴史を疑似体験できる。「歴史衣装の現場」では十二単や江戸庶民の旅姿など実際に衣装(子どもサイズ)を身につけ、写真撮影も可能。また、「記憶の現場」では江戸時代の甲府の街を歩く「ヴァーチャルリアリティ甲府城下町」がゲーム感覚で楽しめ、子どもたちにも大人気。館内には常時、展示交流員がいて、展示の解説や体験工房の指導などをする。 館内にはミュージアム・ショップとレストランを併設。広大な屋外エリアには4万本もの山梨ゆかりの木が植えられ、火を使ったイベントや体験学習などを行う「つどいの広場」、耕作体験ができる「古代の畠」、「ドングリの森」などが広がる。 |
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