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![]() 公式ホームページへ ![]() 地図をクリックして拡大 |
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八ヶ岳南麓のほぼ中央に位置する北杜市長坂。日本の国蝶オオムラサキの生息地として、 全国的に知られている。 オオムラサキは、羽を広げると10cm以上になる大型のタテハ蝶で、黒褐色の地に白い紋と黄色の小紋を多く備え、雄の羽の表側が美しく紫色に輝く。6月下旬から8月中旬ぐらいまでに姿を現し、木々の高いところを旋回したり、クヌギなどの樹液によく集まる。 近年、オオムラサキなどの蝶類をはじめ、カブトムシ、クワガタムシなどのさまざまな昆虫のエサ場となるクヌギなどの木々や、生活の場所でもある雑木林が年々減少しつつある。オオムラサキセンターは、オオムラサキを通じて自然環境保護を訴えるとともに、観察の拠点として1995年10月に設立された。 約5万平方メートルを有する「北杜市オオムラサキ自然公園」 の中央に位置する同センターは、蝶の羽をかたどった屋根が印象的。館内の展示コーナーでは、八ヶ岳南麓の雑木林の四季をジオラマで再現し、そこで暮らす生き物の様子をタッチパネル画面で観察できる。 また、拡大模型などで、オオムラサキのからだの構造や力強い飛翔のメカニズムを知ることができるほか、日本各地のオオムラサキや、世界一大きい蝶「アレクサンドラトリバネアゲハ」など約5,000点の蝶の標本が展示されている。 映像室では150インチハイビジョンシステムにより、センター周辺で撮影されたオオムラサキの羽化や飛翔シーンなどのオリジナルビデオが上映される。 この他、企画展示室・工作教室・廊下部分を利用したギャラリーを備えた「森林科学館」、生きているオオムラサキを一年通して自然とほぼ同じ姿で観察できる「生態観察施設 びばりうむ長坂」を併設。 周辺の自然公園は、約2kmの観察歩道が整備されていて、一年を通じて昆虫、野鳥、植物などを観察できる。また、長坂駅までの10キロの自然観察路はウォーキングコースとして人気がある。 ![]() 「生態観察施設 びばりうむ長坂」 |
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![]() ![]() ![]() ![]() 公園内にあるツリーハウス |