外観

  大月市立 大月市郷土資料館  

 大月市郷土資料館は日本三大奇橋の一つ、 名勝・猿橋とは目と鼻の先の 「猿橋公園」 の一角にあるため、 首都圏から観光がてらの来館者も多い。 平成3年11月に総事業費約2億円をかけてオープンした。 延べ床面積約700平方mと、 比較的小じんまりした鉄筋2階建ての建物だ。
 資料館の“目玉”は1階企画展示室の 「秀麗富嶽十二景」。 大月市出身の写真家・白籏史朗氏が岩殿山や、 旧500円札で知られる雁ガ腹摺山など12ヵ所の山々から富士山を撮影した写真をパネル展示している。 また、 昭和30年代の市民の生活や風景を撮影した懐かしの写真も展示。 作品は随時、 入れ替えている。
 2階の常設展示室は9つのコーナーに分かれ、 有史以前から近代までの大月市の歴史と自然が歴史を追ってわかる構成になっている。
 リニア実験線のトンネル工事で出土したイタホガキの化石や、 縄文、 弥生時代のミニチュア土器、 平安時代の皿や直刀などのほか、 縄文人の生活がわかる竪穴住居や、 江戸時代に宿場町として栄えた当時の猿橋を中心にした復元模型がある。
 明治以降、 同市の主要産業だった農耕、 林業、 織物に使ったクワやノコギリ、 カイコの卵を均一にふ化するため温度を調節する 「催青器」 など生活に密着した道具も展示されている。
 また同市周辺の古道探索や、 古文書の講読会、 資料館、 博物館の展示物見学など5つのコースから成り、 市民が参加する 「友の会」 の文化活動も盛んである。

展示風景

入館料 高校生以上100円
中・小学生は無料
開館時間 午前9時〜午後5時
休館日 月曜日、祝祭日の翌日
12月28日〜1月4日
駐車場 16台
交通機関 JR中央線猿橋駅から徒歩10分
中央自動車道大月ICから15分
住所
電話番号
山梨県大月市猿橋町猿橋312-2
0554(23)1511

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