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釈迦堂遺跡博物館は中央自動車道下り釈迦堂パーキングエリアに隣接した小高い所にある。春4月、同館展望ロビーからは一面に桃の花のピンクに染まった甲府盆地と、その向こうにまだ雪をかぶった甲斐駒、鳳凰三山、白峰三山などの南アルプスの山々が横たわる“桃源郷”が一望に見渡せる。 釈迦堂遺跡は、日本でも有数の縄文遺跡で、中央自動車道建設に先立って発掘調査が行われた。その出土品はおびただしく、復元された土器1200点、土偶1116点、石器類は約1万5000点におよぶ。なかでも土偶の数は全国トップレベルの量。また、2005年には土偶や土器石器など5,500点余りが国の重要文化財に指定されている。同館は、この遺跡を後世に伝え、さらに学習の拠点にしようと勝沼町(現甲州市勝沼町)と一宮町(現笛吹市一宮町)の組合立として1988年11月3日にオープンした。 1階は企画展示室で地元の人たちに開放し絵画展のほか、演奏会や星の観測会なども行っている。また、毎年夏に、土偶づくり教室も開催され、その様子が写真で展示される。 常設展示室は2階。釈迦堂を代表する中期後半の土器「水煙文土器」や、縄文時代のランプと思われる「釣手土器」、胴下半分に人の文様がある「人体文土器」などのほか縄文時代の家族の姿を復元した人形などが展示され、随時展示替えをしている。 中央自動車道の釈迦堂パーキングエリアからの専用階段があり、休日ともなると県外からの見学者も後を絶たない。館内には喫茶コーナーもあり、古代米のおにぎりなどの軽食やケーキ、アイスクリームが楽しめ、家族連れなどの憩いの場として利用されている。地元産のワインも販売されている。 |
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