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日本画家であり浮世絵版画家としても活躍した名取春仙(1886〜1960)の作品と資料、また春仙とともに大正新版画運動を進め近代版画史に知られる山村耕花、川瀬巴水らの作品を集めた美術館。 名取春仙は1886年、櫛形町(現南アルプス市)生まれ。11歳のころから日本画を始め、本格的な創作活動をする一方、夏目漱石らの新聞小説の挿し絵を制作し名を広めた。また、大正時代には版元渡邊庄三郎のもと役者絵版画を手がけ、好評を博し、明治以来沈滞していた浮世絵版画に新風をそそいだ。 春仙美術館は1991年の開館。名取春仙と浮世絵を中心とした展示を続け、日本画、版画、挿絵、資料など合わせて2000点以上を収蔵、地域の文化振興の中心となっている。春仙の作品では、「初世中村鴈治郎 紙屋治兵衛」(1916年)、新版舞台之姿絵「九世市川海老蔵(十一世団十郎)木下川堤の与右衛門」(1951年)、日本画の「再挙」などの名品を多く集めている。常設展は年に4回展示替えをするほか、特別展を年に2回開く。 「春仙を中心に日本の木版画の伝統的な良さを、日本はもとより世界に広める発信地に」という方針の通り、特別展は「広重展」「写楽と歌麿−江戸の浮世絵展」「グラブホーン・コレクション浮世絵名品展」など、世界的に認められるレベル高い展覧会を開催している。 教育施設としての役割も高く、木版画の実技講座を開くほか、特別展の期間中に美術講演会なども開かれる。 ![]() |
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![]() ![]() 「初世中村鴈治郎 紙屋治兵衛」 ![]() 「九世市川海老蔵木下川堤の与右衛門」 |