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川嶋紀子雲の絵美術館
本館:
山梨県北杜市高根町長沢4986-992
別館:
山梨県北杜市大泉町谷戸8741-1753
セラヴィリゾート泉郷
TEL.0551(47)4715
入館料
本館:
一般400円
小・中学生200円
別館:
一般350円
小・中学生250円
開館時間
本館:
午前10時〜午後5時
別館:
午前10時〜午後4時30分
休館日
火曜日・水曜日(祝日の場合は翌日)(別館は8月無休)
交通機関
本館:JR小海線甲斐大泉駅から徒歩18分/ 中央自動車道須玉ICから20分
別館:JR小海線甲斐小泉駅から徒歩30分
駐車場
本館:20台
別館:5台





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 「日の出のときは、昇り始める太陽めがけて雲が押し寄せてくるのです。それは皆、動物−生きものの形、動作をしています」。
 川嶋紀子(いとこ)(1907〜2002)は明治40年、大阪生まれ。20歳で川嶋家へ嫁いだ。「40数年前、病床の夫を思うあまり、心配をかけぬよう子供たちがまだ寝ている夜明け前に、昇る太陽に治癒を祈った。そのとき、夜明けの雲の神秘的な美しさを知り、絵に写し始めた」という。以来、晴れた日は毎朝鎌倉の自宅付近に歩いて出かけ、雨や嵐の日は自宅の窓から空を見て、色キャンソン紙にパステルを用いスケッチ。亡くなるまで一日も休まず、穏やかな雲から稲妻光る雲まで様々な表情の雲をを描き続けた。秋篠宮妃殿下の祖母にあたる。
 同氏と古くからのからのつきあいで洋画家の矢野ヨハン氏は、1992年にアトリエとギャラリーを併設した「八ヶ岳高原アート館」をオープンさせた。同館に川嶋氏を招いたところ、これまで描いた8,000点の絵の寄贈を受けた。
 「はじめはその数にとまどったが、整理をしていくうちに作品のすばらしさを感じ、死蔵させるわけにはいかないと感じた」と、同館のギャラリーを「川嶋紀子雲の絵美術館」に変え93年に開館した。
 自らも洋画家の矢野氏は「川嶋さんの絵には生命の輝きを感じる」と言う。フロアには30から40点が展示され、年に数回展示替えをする。現在、アトリエに矢野氏の作品を展示。喫茶室もある。
 また、2006年8月には大泉町のセラヴィリゾート泉郷イングリッシュガーデン内に別館を開館。英国情緒漂う庭園にたたずむ別館では、本館だけでは展示しきれなかった作品を入れ替え展示。本館とは違う雰囲気で作品を鑑賞できる。


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本館外観
本館外観
別館
別館
別館外観
別館外観


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